【就職活動】子育てでブランク期間がある場合の対処法

ブランクがある場合の就職活動

子育ても落ち着いてきたし、そろそろ仕事を始めたい。
出産してから、しばらく働いていないけど、採用されるかな・・・

こんにちは。もこです。

そろそろお仕事したいけど、ブランク期間があって仕事がみつかるかどうか、不安を感じていないでしょうか。

筆者も出産後、ブランク期間がありましたが、無事に仕事に就くことができました。
また、筆者は子育て中の女性への就労支援の業務に就いた経験があります。
のべ300人の女性の就職活動のサポートを通して、ブランク期間がある方の就職活動について気づいたことをご紹介します。

もくじ

採用する企業はブランク期間を気にしない

結論ですが、採用する企業はブランク期間をそれほど気にしていないような印象でした。

ブランクを理由に採用されないケースはなかったですし、筆者自身も就職活動でブランクがあるのがネックになったことはありませんでした。

ブランクの理由が子育てだとはっきりわかるから

これは筆者の想像ですが、ブランク期間の理由が子育てだとはっきりしているから、採用側は特に気にしないのだと思います。
筆者が面接のとき、ブランクがある理由をきかれました。子育てのためと答えたところ、面接官は納得したようで、それ以上追求されませんでした。

採用する企業は、ブランクがあること自体ではなく、ブランクがある理由が気になるのではないかと思います。

ブランク期間より採用する企業が重視すること

応募する側としては、「ブランクがあること」がマイナスなんじゃないかと気になるものですが、
採用する企業は、もっと他に重視することがあります。
企業によって違うのは大前提ですが、

  • 業務内容に合ったスキルや経験があるか
  • 一緒に仕事したいと思える人柄か
  • 働く意欲があるか

採用側は、ブランクがあることよりも、業務内容に合ったスキルや経験、人柄や意欲を重視します。

ブランクがあったとしても、今までの経験やスキルをしっかり整理して、
何ができるか面接でアピールできるようにしましょう

ブランクがあって仕事ができるか不安のときの対処法

しばらくパソコンさわってないんだけど、
パソコン使えるかな・・・

たとえば、パソコン操作が必須の事務の仕事で、数年前に働いていたときはパソコン使ってたけど、しばらくパソコンさわっていないと、ちゃんと使えるか不安ですよね。

マザーズハローワークなどで初心者向けパソコン講座を開催しています。
ぜひ、お近くのハローワークに問い合わせてみてください。

ブランクがあるため、パソコン講座を受講したと面接でアピールすることができます

子育てでブランク期間がある就職活動のまとめ

子育てでブランク期間があっても、採用する側はあまり気にしません。
それよりも、業務内容にあったスキルや経験があるか、一緒に仕事したいと思える人柄か、働く意欲があるかを重視します。
ブランクでしばらくパソコンにさわっていないため不安なときは、マザーズハローワークなどでパソコン講座を受講しましょう。
面接で、「ブランクがあったためパソコン講座を受けてスキルの確認をしました」としっかりと仕事に取り組む意欲があるとアピールすることもできます。

子育てでブランクがあると、人と話すことも久しぶりでうまく話せなかったりしますね。
それでも、意外と大丈夫でなんとかなります。

一番大切なのは、今までの経験でどんなことができて、どんなスキルがあるかを整理して、面接でしっかりと伝えることです。

久しぶりの就職活動がうまくいきますように

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