未経験の仕事に応募するときのアピール方法

未経験の仕事にアピールする方法

気になる求人があるけど、経験がない。
未経験は採用されないかな・・・

未経験の業務内容に応募するのって勇気がいりますね。
自信がないからといって諦めてしまうのはもったいないです。

未経験でもやりたい仕事ならぜひ応募してみましょう

筆者は、子育て中の女性の就労支援の経験があり、のべ約300人の方の就職活動のサポートをしてきました。
就労支援の経験を通して、気づいたことをご紹介します。

もくじ

未経験の仕事に応募するときのアピール方法

未経験の仕事に就くために何かしている?

自分で勉強している場合は、どのように勉強しているか具体的にアピールしましょう。

例えば、
・参考書を購入し毎日3時間勉強している
・通信講座を受講している
 など

未経験の仕事に挑戦した経験は?

実は、どんな仕事でもはじめは未経験なんですよね。
今までの仕事ではじめて取り組んだときに、工夫したことはありませんか?

例えば、
・自分ですすんで勉強し資格をとった
・すぐに仕事を覚えられるようにメモを大量にとり、次の仕事までに確実に覚えるようにしていた
 など

自分からすすんで積極的に覚えていく姿勢をみせる

間違っても、未経験だからと「勉強させてもらいます」という受け身な姿勢はNG。
一見謙虚に見えますが、「仕事は勉強の場ではない!」と未経験で応募してきた求職者に対して憤慨している面接官を見たことがあります。

未経験でも採用される人

未経験でも採用されるケースはたくさんあります。
応募する本人は、不安がっていても、真摯に仕事に対する意欲を見せると評価されるものです。

今までの経験やスキルを重視される

業務自体は未経験でも、それまでの経験やスキルをみて、こんなことができるなら大丈夫だといって採用されていました。

応募する本人は、たいしたことない当たり前だと思っていることが、評価されたりします。
自分の経験やスキルの棚卸しをしっかりして、なにができるかをアピールできるようにしましょう。

意欲があり一緒に働きたいと思われる人柄

経験がなくても、スキルがなくても、人柄が評価されて採用されることもあります。

未経験です、と自信がなさそうに面接を受けるよりは、明るく前向きに面接を受けた方がいいです。

もしも不採用だったらどうするか

残念ながら不採用なことだってあります。
未経験だから仕方がないかもしれませんが、ここで諦める必要はありません。

必要な資格やスキルを身につけて、再挑戦しましょう。

不採用だった企業にもう一度応募できるか

不採用をもらった直後では、もう一度応募してもさすがに厳しいと思いますが。
しばらく経ってから、再び求人を見つけたときにもう一度応募しても問題ありません。

もう一度応募するときには、必要なスキルや経験を得て再挑戦できるように用意しましょう。

ただ、選考の最中に、あいさつをしっかりしない、面接時に受け答えができない、電話がかかってきても出なかったり、折り返し連絡をしない、といった印象が悪くなるようなことはしないでください。
経験不足以前に採用したくないと思われては、何度挑戦しても同じ結果になってしまいます。

不採用でも社会人としてのふるまいは忘れずに!

未経験の仕事に応募するときのアピール方法のまとめ

未経験の仕事に応募するときのアピール方法でした。

未経験だから自信がないのは当たり前です。
今の自分がなにができるか、未経験の仕事をするためにどんな取り組みをしているかをしっかり伝えることが大切です。

もしも不採用でも落ち込まずに、また挑戦することもできます。
今の自分にはなにが足りないのかを把握できたと前向きにとらえましょう。

納得のいく仕事に就けますように

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